マイクロ波子宮内膜アブレーションの治療症例

MEAの治療症例:治療前後のMRI画像

MEAで治療した患者さんの治療前後のMRI画像を示しています。ほぼ正中縦断面の画像です。左はMEA前、右はMEA後です。撮像の条件が異なるので比較しにくいかもしれませんが、水色の△で囲まれた領域が粘膜下筋腫です。緑の矢印は子宮内膜が存在する白い領域を示しています。赤い矢印は腹壁です。腫大した子宮のために少し膨らんでいます。右の図は造影剤を使用して撮像していますので、子宮の白く写る部分は血流が豊富な組織を示しています。黄色い△は子宮筋腫をほぼ半分に分割する断面を示していますが、この断面を境に半分は血流があり、半分の子宮内膜側は血流がありません。このことから子宮内膜を壊死させた領域(緑の矢印)に加えて子宮筋腫の半分が壊死に陥ったことがわかります。右の赤い矢印が示すように、術後は腹壁は少し凹んでいます。これは、子宮が全体としても少し縮小したからです。