医長 藤谷 真弓

 ごあいさつ

医長 藤谷 真弓

はじめまして、婦人科の藤谷真弓です。
医師として専門科を選ぶにあたって、女性のお役に立ちたいと考え、産婦人科を専攻しました。女性の人生は、月経、妊娠、分娩、授乳、更年期、閉経後とダイナミックに変化が訪れます。女性の一生を通して女性の健康を支えるということは、難しくて大変であるけれども、産婦人科医として目指すべきことだと深く感じております。幸いなことに、いくつかの病院で修練させていただき、周産期医学、婦人科腫瘍学、生殖医学など幅広く勉強できる機会を得ることができ、今に至ります。

一般の病院では、子宮筋腫や子宮内膜症および子宮腺筋症による月経困難症や過多月経に対して、薬物療法と、手術療法としては開腹手術、腹腔鏡手術、子宮鏡手術が行われています。しかし、医誠会病院では、それらに加えてさらに低侵襲手術であるマイクロ波子宮内膜焼灼術(MEA)も行え、かつ良好な治療効果が得られております。子宮摘出などの大きな手術をせずとも、1泊2日の入院で元気に退院され、その後は月経の悩みから解放されご自身のやりたいことをやって過ごされている姿を見ると感動を覚えます。もちろん症状によっては、子宮全摘も必要なこともありますし、根気よく薬物療法を続ける必要があるときもあります。

子宮全摘など何らかの手術療法が必要な場合も、開腹術よりは低侵襲な腹腔鏡手術をより安全に提供できるように、腹腔鏡技術認定を取得しました。当院には腹腔鏡技術認定医が二人おり、必ず認定医が腹腔鏡手術を担当します。腹腔鏡手術でも、当院では基本3泊4日の短期間の入院で行っております。より高いクオリティーを目指したMEAおよび腹腔鏡手術を中心として、子宮鏡手術や薬物療法も行っており、いわゆるハイブリッドな治療法を提供できるのが当院の特徴と考えます。

それだけでなく、月経異常でお困りの方、卵巣腫瘍など手術が必要な方、不妊治療のため手術が必要な方、更年期の諸症状でお悩みの方、骨盤臓器脱症状(子宮脱など)の方など、幅広くご相談に乗りますので、よろしくお願いいたします。